セガール!

沈黙の聖戦
スティーブンセガールの映画、『沈黙の聖戦』を借りて見ました。
彼の映画は相変わらずアホですね(・∀・)。

彼の映画には大きな特徴があります。
その特徴とは…

どんな強い敵でも、主人公(セガール)の前だとかわいそうと思えるくらいザコいキャラになること(笑)。
あと、「主人公ピンチ!!」て場面がありません。いや「状況的にはピンチ」な場面はいくつもあるんですが。

「(・ω・)~♪ ドカゴスメキバキゴリゴリゴリュッ(殺戮の嵐)」

と毎回さくっと切り抜けます。
そう、彼の映画は「いかに相手をザコのごとくあしらえるか」が見所なのです(・∀・)。
よくある「主人公ピンチ!ドキドキハラハラ!!!」が全くありません。
いつでも余裕しゃくしゃくで切り抜けます。あと敵の倒し方があまりに無慈悲。
敵の倒され方を例えるならば、「北斗の拳」にでてくるザコA・ザコBとかそんな感じ。
「死ねやぁぁぁぁぁぁ!!!」 (ゴリュッ) ひでぶっ(ぶわっしゃー)

↑毎回こんな感じなので、彼の映画はどう見てもB級映画っぽくなります。いや、実際B…なのか?
でもウチはそんな彼の映画がたまらなく好きです。
映画館で見ようとは思いませんが、彼の映画の新作がレンタルビデオ店に並んでたらかならず借りてしまう、
そんな映画。

先ほど「敵の倒し方があまりに無慈悲」とありましたが今回もやっぱり無慈悲でした(-ω-)。
いや、昔の作品ほどじゃなかったけどネ。
今回一番「うわ、エグぃ…」と思ったのが「すれ違いざまに相手の腕をへし折り、相手が痛みで反り返った瞬間豪快な入身投げ(いわゆるラリアート)」
あんなことされたら普通の人は絶対起きてこないと思う…(-人-;

彼の体術は「セガール拳」とか呼ばれてます。あの体術がオモシロイ(・∀・)。
彼の素手の体術の7~8割は合気道、残りは中国拳法かな。武器術はなんだかヨクワカラン。少なくとも西洋の剣術じゃなさそうだ。

「どんな敵でもザコ扱いにしてしまう主人公」という変わったキャラを見てみたい方は、スティーブンセガールの映画を見て下さい。
「なんじゃそりゃーーー!!!」と叫べること間違いナシです。
ただし、いくつもレンタルして連続で見ることはオススメしません。
どの作品もパターンが一緒。
そのため「あれ?あの作品がこれで、これが…」といった感じでストーリーごっちゃになります(・∀・)

まぁ「気軽に楽しめる」という点ではいい…のかな、彼の映画は…(・∀・;

2件のコメント

  1. セガールと聞くと最初に「ごんぶと」という単語が思い浮かんでくる。
    うどんを食べると彼のように強くなれるに違いない。

  2. こんぶとはおいしいとオモフ。
    あ、うどんが食べたい。今日は讃岐うどんでも食べに行こうかな…

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