最近積ん読がひどいころすけ@wg_koroです。
なんかAmazonが角川本70%オフセール(Kindle)をやってますね。70%てアンタ。
最近の読書はもっぱらKindleなどの電子書籍です。これはこれで非常に便利なのですが、時々紙の雑誌を読むと、「紙はやっぱりいいなぁ」と実感します。
ペラリとめくる感じ、インクの匂い、紙の質感…たまに紙の雑誌を読むと非常に落ち着きます。電子書籍が落ち着かないというわけではないですよ。ただ、「読む」という行為で得られる安心感、落ち着き、というものは紙のほうが数段上だなぁ、と思うのです。
電子書籍の「持ち運び易さ」、「何冊あってもかさばらない」こと。これは大きなメリットですが、紙は紙でやっぱりいい。読みやすい。紙の本が無くならないわけだ。
電子辞書は便利なんだけどなぜか苦手です。
最近はマニュアル類もペーパーから電子化しとるけど、本の中から特定の章や項目を探す時、
イライラするんだよな~。
かさばらないのはいいんだけど、使い勝手はまだまだだよね
多読家だと書籍代もバカにならない。アメリカに住んでると尚更思うのだけど、基本的にハードのブックはソフトでもあるし(日本よりも電子書籍のカバー率は高い)、値段の差は歴然で無視できない。アメリカの由緒ある本屋Barnes and Noblesも苦戦してる。本屋さんは、いつかはディスプレイ場所になる運命では?自分も紙やインクの匂い、本の触感は好きだけどね、電子書籍は今やメモもとれるし、辞書も瞬時にひけるし、沢山詰め込めるし、単純に便利だ。恋しいのは自分が昭和の人間だからか?現代っ子はどう思ってるのだろう?電子化に伴いなくなるものは多々ある。電子メールあるけれど、手書きの手紙はなくならないだろう。人間味があって温もりを感じるから。でも書籍で同じような感覚を覚えるかは疑問なり。
結構Kindleで本読んでるんだけど、電子版と紙の「読みやすさ」ってのは本の内容にもよるかな。
小説や漫画なら電子版で十分なんだけど、職業柄よく読む技術書は紙のほうが読みやすい。なんでだろうね。
画面が小さいのでコード例が読みづらいってのもあるけどそれだけじゃない気がする。これだけPC、スマホなどの電子機器になじんだ自分が「読みやすさ」に大きな差を感じるのはつくづく不思議だと思うよ。
確かにコード例とかはそうかもね。学術書も確かにそうだわな。人が言ったことをメモにとる際、手書きでメモってた。そっちの方が覚えが良いから。学習するときって、本に触れる、ページをめくる、物理的に書き込むという筋肉的な運動が伴う方が良いのかもしれない。