タスク管理の目的はタスク消化ではない気がする

こんばんは、微妙に風邪になりかけているころすけ(@wg_koro)です。

書類たくさん

世の中には「タスク管理術」の手法・話題があふれていますね

この「タスク管理」というのは必要なのでしょうか?必要だとすれば、その目的は?

・・・自分は「何かしらの形でタスク管理はしたほうがよい」と思っている派です。今日は、その理由と目的を簡単に書きたいと思います。

心に余裕をもたせるために

やってみると分かるのですが、タスク管理は心に余裕を作り出してくれます。

心に余裕がなくなると人は凡ミスを起こしちゃいますよね。

つまらないミスを起こさないために。

無駄に凹まないために。

そのために、タスク管理は必要だと思うのです。

タスク管理の目的は「タスク消化」ではない

あえて自分の意見を述べさせてもらうと、タスク管理の目的は「タスク消化」ではないです。

「エネルギーの管理」が目的だと思うのです。

エネルギーの管理?

「全てのタスクを頭の中だけに抱えておく」という行為は、非常に多くのエネルギーを必要とします。

タスク管理はこの「抱えておく」のに必要なエネルギーをゼロにしてくれます。今流行のエコ。

例えば、「一ヶ月後の11月7日、新宿のバルト9に19時15分に集合」といった内容を、どこにも書き出さず、頭の中だけにしまっておいてみてください。

・・・結構大変じゃないですか?記憶にエネルギーを持っていかれませんか?

逆に、自分がよく使うカレンダーに書き出したらどうでしょう。楽になりませんか?

タスクも同じ状態にしてしまいましょう。

普段自分がよく使っている手帳・あるいは携帯にタスクを書き出しましょう。

外部に記録することで、記憶に必要なエネルギーはゼロになります。

書き出すことで、頭の中でモヤモヤしていたものがハッキリとした形になり、整理できます。

簡単でいいので

自分が今やらなければいけないこと、たまっていることを書き出してみてください。そしてそれを並べてみてください。

頭・心の中のモヤモヤがすっきりとするのが実感できると思います。

エネルギーは有限なので

人が持つエネルギーは有限です。有限であるならば、効率よく使って楽しく気持ちよく過ごしたいですね!

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