皆さんは「歴史」というのは不可変なものだと思いますか?
学校で習ったことは本当に正しいと思いますか(・ω・)?
先日、ちょっとしたきっかけで「ナチス」について調べてみた。
ナチスと言えばホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)。
ウチらの頭の中には↑の図が完全にできあがってますな。(歴史でもそう習ったしね。)
で、googleで色々検索してた時のこと。
ん…?
んんん……?
「ホロコーストはなかった!」
というのがたくさんあるぞ…???
これを読んでる人は「何を馬鹿な」と言うでしょうな。
もちろんウチも「何をアホなこと言っとるんじゃい」とおもいっきり馬鹿にしてました。
でもまぁ「ネタとして読んでみるか」と読んでみたのです。
んー…正直ホロコーストがあったのか自信なくなってきた!
以下ホロコースト否定派の意見。
よく見るのは「ガス室で殺された人々」という、死体山積みの写真。
しかしそれはガス室で殺された「とされる」人々。
実際のガス室の写真が「一枚もない」。
じゃあ、あの写真は何かと言うと。
当時は「発疹チフス」という凶悪な伝染病が流行っており、
それでバタバタと人が死んでいった。その死体である。
…という話。
ちなみに有名な『アンネの日記』の著者、アンネも発疹チフスで命を落としています。
大量虐殺に使われたとされるガス、「チクロンB」。
これはもともと害虫駆除に使われていた薬で市販されていた。
発疹チフスはシラミを媒介に伝染する。
なので服についたシラミを除去するためにチクロンBは使用された。
確かにチクロンは「殺人に使用する」ことは「不可能ではなかった」シロモノ。
しかし殺人が行われたとされるガス室の設計はとても「ガス殺」に使えるようなモノではなかった。
(ガスを充満させるほどの気密性がない。
チクロンは使用後強力な換気が必要なのに換気性能が非常に悪い…等)
その他にも詳しく調べれば調べるほど矛盾が見つかるらしい。
詳しく知りたい方は、「ホロコースト」「チクロン」「発疹チフス」…等の単語で検索してください。
多くの「ホロコースト否定派」の意見、資料が見つかるはずです。
現在、このことに関して世界で様々な論争が起こっているらしいデス。
こんなことずらずら書いてると、ホロコースト否定派になったのか!と思われそうですがチガイマス。
ホロコーストはあったのか無かったのか、正直ウチには分かりません。
「事実は一つだけ」なのに対し、「流布されている歴史」のいかに不確かなことか。
「歴史の不確かさ」に眩暈がしたのです。
日本で言えば竹島問題、慰安婦問題、南京大虐殺問題…。
事実は一つだけなのに対し、
「あったか無かったか」と論争が引き起こされているのは知っての通り。
先のドイツにしても、事実なのは
「多くのユダヤ人が収容所にいれられたこと」
「収容所にいれられた多くのユダヤ人が亡くなった事」
「発疹チフスが大流行したこと」
これらのみです。
「あったのか無かったのか」
全てはここに行き着きます。
「歴史というのは、国家単位でケチがつくといくらでも変わる可能性がある」
「今までの常識」が覆される。かなり変な気分。
「事実」と「歴史」。この二つは同じようで全く違うものだと痛感させられた日でした。
あ~何が正しくて何が間違いなのか分からなくなりそうだわ~(笑)
*追記
問)じゃあホロコーストが「仮に」なかったとして、どうして話をでっちあげるのか?
答)ユダヤ人は毎年莫大な賠償金をドイツから得ています。全ては利益のためではないか?
↑こんな風に色んな意味で危険な話もあります。はたして真実は…?。
先日「シルミド」という映画やってましたね。
歴史の捏造・隠蔽は極めて政治的・宗教的な臭いがして怖いわ。
【擬態語 小野妹子発祥説】が認められる日は来ますですかネ。
ここのところ大航海で見かけなくてどうしているのやらと思うふぃらるどです。
事実の詐称は大昔、今みたいにネットやらマスコミやらが発達していないときには”お手軽に”行えたのでしょうね。
ま、中国や朝鮮よりずっと賢いユダヤ人に拍手。
>めがねん
(・ω・)ノ や
個人じゃなくて国家単位での歴史捏造・隠蔽は寒気覚えますねぃ。
シルミドはそのもの自体(映画)は非常に良いと思います。
ただあの国の捏造・隠蔽体質をそこそこ知ってる身としては
「ホンマかいな」と感じた一面があるのは否めませぬ(笑)
妹子説は…めがねんの国際的な活動次第ということで(ぇー
>ふぃらるど㌧
はろん(・ω・)
今週はちと忙しいのでログインする時間がががが…。
ホロコースト問題は
「第二次世界大戦の戦勝国(連合国)側が一方的に敗戦国(ドイツ)を裁き、その際に決め付けた」
という話もあるみたいです。
戦勝国の正当性を際立たせるために…ね。
何であったにせよ、国家がからむとコワイコワイ…。