Android Chromeのカクツキを付け焼き刃でどうにかしてみる

こんばんは、ころすけ(@wg_koro)です。

Android Chrome

自分の携帯(Android)のブラウザはChromeを使っています。このChrome、少し前にアップデートがありました。

このバージョンの Chrome for Android での更新内容は以下のとおりです:

  • スクロールのパフォーマンスが向上しました。
  • ページをピンチ操作でズームしたときの反応速度が向上しました。
  • 最新バージョンの V8 JavaScript エンジンにより、インタラクティブなページの処理が高速になりました。
  • Chrome がバックグラウンドで実行される場合も音声が引き続き再生されるようになりました。
  • HTML5 機能のサポートを拡張しました。

スクロールのパフォーマンスが向上しました・・・って本当かいな。ガクガクになったような感じがするんですが。うーむ。

付け焼き刃でなんとかしてみる

ちょっと工夫してみたら、スクロール動作が滑らかになったような気がしたので、一応ご紹介。

メニュー開発者オプションGPUレンダリングを使用をオン
GPUオン

ChromeのURL入力欄にchrome://flags/と入力
chrome://flags/

ソフトウェアレンダリングを…の部分をタップして有効にし、Chromeを再起動する
設定変更

自分の環境だと、これで滑らかにスクロールするようになりました。

端末のGPUアクセラレーションをオンにすると、アプリによっては正常に動かなくなることがあります。が、Chromeのカクつきが気になる方は一度お試しあれ。

2件のコメント

  1. 少し違いますが、Softbank 104SHで、スクロールすると画面が乱れる(むちゃくちゃになる)問題が出てたのですが、Chrome Betaのchrome://flagsで”Delegated Renderer”をEnableにしたら治りました。

  2. おお、そんな問題(乱れる)もあったのですね。
    Chromeはオプション制御でどうにかなるケースが結構あるので、flags知っていると楽ですよね。

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