プログラミングが上達する人、しない人

こんばんは、ころすけ(@wg_koro)です。

キーボード

仕事で人にプログラミングを教えることがあります。その人達をしばらく見ていると「のびる人」と「のびない人」の特徴に気づきました。

それぞれの特徴

教科書(技術書)を正直に読んで、演習をこなして…と、コツコツ真面目なタイプな人。これ意外なんですがのびない。・・・自分の周りだけかもしれませんけどね。

頑張っているのはよく分かるんですが、なかなか先に進まない。

一方、のびる人はとにかく何か「自分がほしいもの」を無理やり完成させちゃう。無理やりなのでバグ、他のサイトからのコピペ、変な仕様…の嵐。だけど作りきってしまう。

で、作った後、あーここが動かないー、とか、ここが変だ!と気づいて、中身を自分でどんどん改造。改造するうちに書き方を覚える。

書き方をある程度覚えると、今度は効率のいい書き方や便利なライブラリなどを模索するようになる。学習する。自分が欲しいモノなわけだから、学習意欲もハンパない。

こういう状態を見ると、プログラミングの学習は細かい部品の使い方から始めるのではなく、全体を覚えてから細かい部分を理解していくトップダウン(?)的な方法が近道なのかなー、と考えてしまう今日この頃なのでした。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください