おはようございます、ころすけ(@wg_koro)です。
「プログラムで何か作りたい」という友人がいるのですが、そんな時に答えるのはいつも一つ。
作ればいいじゃない。
シンプル！
でも作り方分からないし・・・
資料・アンチョコは超たくさんある。PCさえあればOK！
スマートフォンの普及で、「アプリ」が非情に身近な存在になりました。この「アプリ」、実はPCさえあれば誰でも作ることが可能です。※ただしiPhoneアプリはMacが必要です。Windowsじゃ作れないです…。
作るための資料は、ちょっと検索すればすぐに手に入れることができます。手始めの資料としては、ドットインストールでしょうか。
iOSプログラミング入門 (全24回) – プログラミングならドットインストール iPhone/iPadアプリ作成講座 |
アプリじゃなくてWebで色々作りたい！という方は、それこそPCさえあればすぐに始めることができます(Windows, Mac, Linux何でもOK)。アプリのように、開発者登録する必要もありません。それこそ「ノートパッド」さえあればスタートできます。
HTML入門 (全22回) – プログラミングならドットインストール Webの基礎中の基礎、HTML講座 |
この後CSS, Javascriptと覚えていけば大概のことはできるようになっちゃいます。
何だ、資料あるんじゃん。じゃあ結局大変なのは何？
地道な作業。
これだけ。
「動作が1種類しかないようなプログラム」であればものすごく楽なんですが、そんなことはほとんどありません。大概、複数の分岐処理が存在します。
例えば、文字を入力してもらい、それをTwitterに投稿する、というアプリを考えてみましょう。
- 入力してもらった文字を取得する。
- 文字は140文字以内かチェックする。140文字じゃなかったらユーザーにどうしてもらうか？
- 取得した文字をサーバーへ送る(通信)。この時通信が正常に完了したか？していなかったらどうする？
- Twitterのサーバーとやりとりする。これも正常にやりとりできるか。Twitterがクジラ状態ならどうする？認証エラーがあったらどうする？
- 投稿が完了したら、ユーザーに入力してもらった文字はどうする？消す？
…超、ざっくりいい加減に書いてみましたｗ
このような分岐、仮定を全て洗い出して埋めていく作業がプログラミングです。地道でしょ？
めんどくさーい
確かに面倒くさい作業ですが、これを一つ一つ乗り越えて、自分の欲しかったものができあがっていく様を見る(感じる)のは非情に楽しいですよ。
特に、完成した時の嬉しさといったらもうね・・・！
地味だけど
プログラミングはある意味泥臭く、地味です。ですが、根気さえあれば誰でもできるものです。「自分の欲しいものを、自分の手で作る」という趣味を、始めてみませんか？