紙が無くなる日?

もう8月も終わりますね。早いなあ。・・・暑さは変わらないけど。

さっき、ほっしとウニョウニョと話をしてました。
「紙を超える物理的記録媒体」ってまだないですよねえ。いや、「だからどうした」と言われても困るんですが(笑)。

「様々なプリント、書類などをデジタルデータ化する」というような記事をチラホラ見ます。
私も身の周りの環境が落ち着いたら、書類などを全てPDFにしちゃってPCで管理しようかな~と考えてます。
だって紙ってかさばるし、保存しておくにも場所とるし(-ω-)。デジタルデータにしちゃえば検索が使えるから管理が楽だし。

でも、PCのHDDってもって数年なんですよね。
RAID構築して事故に備えるとしても、10年超えることはないでしょう(『HDD交換すればいいじゃない』ってのはここではひとまず置いておきます)。
そう考えると、「紙ってすごいな&紙っていつか無くなる時が来るのかな?」と。

紙に記したモノは、環境があまり良くなくても数十年くらいは残ります。環境次第では数百年残りますよね。じゃあ、それ以外の記録媒体は?
CD-R,DVD,フラッシュメモリ、メモリースティック…etcこれらは数十年持つだろうか?多分持たない気がする。

調べてみると、上記の記録媒体は、「取り扱いに注意していれば数十年平気」というようなことがアチラコチラに書いてありました。
しかし、紙と比べて劣化するのがかなり早い気がするのは何故だろう。数十年も持つイメージがないんですが(笑)。
「記録メディアの破損箇所次第では、一部どころか全部読み込めなくなる」という性質のせいかなぁ(’’。

記録メディアが紙を追い越すにはどうしたらいいか。紙以上に堅実な記録媒体?うーん、何か違う…。

紙はバッテリーのようなエネルギーを必要とせず、手軽に持ち運べて軽くて簡単に記録できる(書き込める)といった利点があります。
学校の授業で、配布されたプリントの重要な部分に印をつけたり、説明を書き加えたりしたことがない…という人はまずいないハズ。
紙が持つ、これらの利点を追い越せるモノが開発されない限り、紙はなくならない気がする。

んー、でも限定された環境じゃ既に紙が無くなってそうだなあ。
「えー、今日の会議の資料は、皆様の前にある端末にございます…」

ちょっと妄想してみましょう。

今の携帯がかなり性能アップしていて、画面も今の携帯用モニタ以外に、立体映像を任意の場所に映し出すことができる。
街中のいたるところにダウンロードポイントが設けられていて、そこに端末をかざすと様々な番組がダウンロードできる。
授業や会議でも、資料などは全部教室や会議室に備えられたポイントから端末に高速で落とせる。入力デバイスも、タブレットみたいになってて…

妄想はつきませんな。しかもこの妄想、映画『マイノリティレポート』の影響強いし(笑)。

でもこの妄想通りになっても紙は消えないでしょうな。入力デバイスの問題をどうにかしないとダメか。う~ん、やっぱり紙は強い。

あ、別にわたしゃ「紙を無くそう!」なんて考えていませんよ(笑)。
ただ、「無くすとしたらどんなことが必要かな?」と妄想してみたくなっただけです(・∀・)。それにしても今日は意味のない文章ダナ!

話変わって携帯端末の妄想

話は変わりますが、今、持ち運びができる端末がほしいです(・ω・)。でも、ノートPCは持ち運びには重くてデカすぎる。
かといってW-ZEROは画面が小さいのがイヤ。VAIO TypeUはゴツすぎる。
うん、こんな感じでチマチマとした文句があるんです(笑)。

そこで考えた。妄想だけど。ニンテンドーDSのデュアル画面(というのか?)にW-ZEROのキーボードつけたらちょうどいいサイズじゃない?

…ダメかなぁ(笑)。

2件のコメント

  1. そんなあなたにこれを!

    ttp://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/005in/index.html

    メールができて通話ができるだけで十分だと思うんですよ。(・ω・)

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