こんばんは、ころすけ(@wg_koro)です。
ネタとしては少し前のものになるんですが、興味深い動画がありましたので紹介します。
東日本大震災発生時の都内の人の流れ
人の流れプロジェクト|可視化事例 「混雑統計データ(R)」による東日本大震災当日の人々の流動状況 |
「混雑統計データ(R)」による東日本大震災当日の人々の流動状況
このアニメーションは、携帯電話のGPSデータをもとに、2011年3月11日の東日本大震災時の人の流動を再現したものです。具体的には、東京大学空間情報科学研究センターと共同研究を行っている(株)ゼンリンデータコムの「混雑統計(R)」データを用いています。
「混雑統計(R)」データは、利用者の許諾を得た上で取得された携帯電話のGPSデータをもとにして個人が特定できないように秘匿処理を行っている統計データです。
震災時の人の流れを可視化して、色をつけたものがこの動画です。
震災後怖くなるくらいピタっと動きが停止しますね。その後徐々に回復し始めます。まるで生き物。こうした可視化というのは色々新鮮。ううむ、色々なデータを可視化してみたいなぁ