どうも。腰を痛めたころすけ(@wg_koro)です。うぐぉ・・・。
プログラムを書きまくる日々が続いています。このように一日中プログラミングをしていると、脳みそがかなり疲れてきます。
疲労の末期症状は「自分は一体何を書いているんだ?」という状態。指は動くけど、何を作っているのか自分で分からないw こんな状態になっても指は動くのだから、人間って恐ろしい。
さてさて、先日ごりごりプログラムを組んでいる時「この状態は何かに似ている」・・・と考えちゃいました。何だろう、何に似ているんだろう。
ああそうだ、「絵を描く」状態によく似ているんだ。
- 完成形はうっすらと分かっている。
- 部屋の壁、天井、床、建物全部がキャンバス。まだ真っ白。
- 手元には色とりどりの絵の具と筆。
この状態から、完成に向かってコツコツと絵(プログラム)を描いていく。作業中はひたすら自分の世界へダイブ。頭の中で世界(仮説やロジック)を組み立てて書く。時々、他の人と話して方向性を修正することはあるけれども、基本は一人でもくもくと作業。
描く範囲が広すぎて、一日じゃ描き終わらない。何日も何日も描いていく。しばしば、描き終わった部分に対して「やっぱココ、青で人を描かない?」と、どんでん返し(デザイン・仕様変更)がきたりするw
イメージ、わきますかね?
今度から、プログラミング未経験の人に「プログラミング作業のイメージ」を伝える時はこれで説明してみよう。