プログラミングを楽しむまでには2つのハードルがある気がする

こんばんは、ころすけ(@wg_koro)です。

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最近、仕事でプログラミングを人に教えることが多くなりました。プログラミング経験が浅い人と組んで仕事を進めることになったのです。その人は「プログラミングが楽しい」という感覚がまだ無い様子。

「プログラミングを楽しめる」ようになるには、どんなハードルがあるんだろう。

・・・2つほど思いつきました。

1. プログラミング言語の文法

まずはこれ。「どう書けばいいか。どういう文法なのか?」が分からないと書きようがないですよね。

例えば文字列と文字列を連結する場合。javascriptだと「’hoge’ + ‘fuga’」ですが、PHPだと「”hoge”.”fuga”」と書かなくてはなりません。

このような文法を全部・・・とまでは言いませんが、よく使う構文は知っておく必要があります。

文法を知らないと「どう書くか?」を調べることに多くの時間を使ってしまい、肝心の「モノ」の製作時間を確保できません。

2. ルールを把握する

「作りたいモノが在る世界」のルールも把握しておく必要があります。

例えば、「太陽が西から昇って北に沈む」といった前提条件で作られたモノが使えると思いますか?使えないですよね。

「何ができて何ができないのか(難しいのか)」を把握していないと、とんちんかんなものができあがる可能性が高くなります。

この2つを超えれば

この2つのハードルを超えると、純粋に「自分が作りたいモノ」に取り組めるようになる気がします。こうなると非常に楽しい。

というわけえ、一人でも多く、「プログラミングの楽しさ」を知ってもらいたいなぁと考える今日この頃なのでした。

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