こんばんは、ころすけ(@wg_koro)です。
プログラマーの生産性は、集中している時と、集中していない時で10倍くらいの差があるんですよ。知ってました?
プログラマーのエンジンは気まぐれ
プログラマーはモノを作ります。この「作る」という行為はそれなりの集中力と体力が必要。しかし、いつでもどこでも集中できるかというと・・・無理。
気分のエンジンがかからない時は完全にエンスト状態。動かない。逆に、一旦エンジンがかかるとジェットエンジン並に高出力。高出力なんだけど・・・気まぐれ。
夕方からエンジンかかるとか、午前中にエンジンかかって午後にエンストするとか。(自宅にて)夜中にエンジンフルスロットルになるとか、本当に不安定。
集中できない時に書くコードはゴミ
断言しちゃった。
けど、本当にそう思います。エンジンがかかっていない時、集中できない時に書いたコードは100%、後から手直しが必要になります。「ゴミ」です。
集中している時の生産性は10倍
一旦集中すると、集中していない時に比べて10倍良いコードが書けます。作る速度も数倍速くなります。
集中している状態であれば、どんなに長時間コーディングしていても苦になりません。「夢中でコード書いていて、気がついたら朝だった」なんてこともよくあります。
いかにして集中モードに入るか・入ってもらうかが鍵
プログラマーに仕事をしてもらう時、一緒に働いてもらう時は、下記のことに注意するといいです。
- 集中しやすい環境作りが許されているか
- 可能な限り、自分のペースで仕事を進めることができるか
プログラマーはカワリモノ
このように、プログラマーという生物は少し特殊です。
仕事中に遊んでいるように見えることもあるかもしれませんが、一旦集中すればものすごい勢いで仕事をするので、そっとしてあげておいてくださいw