こんばんは、ころすけ(@wg_koro)です。
最近、仕事で下に人が就きました。いわば「教育係」というわけですね。年をとるってやだわー。この教育って難しい。
どう教えよう、というか教えるのか?
私の仕事はプログラマー、要するに要件をまとめてコードを書いてシステムを作り上げてメンテして・・・というのがお仕事です。
で、これで何を教えるか?どう教えるのか?そもそも教えるのか??という、色々な考えや疑問が浮かんでくるわけです。
教える
下に就いた人(X)は、「基礎的なコードの書き方(if, for, while…)」を既にマスターしてます。なので、ここの教育は必要なし。
ただしX、構築の経験が浅い(1年未満)。なので教えるというよりは指摘、指導が中心になる感じなのかなぁ。
- オブジェクト指向を用いたプログラミング
- どうしてその書き方にしたのか?
- 自分の中で、時間はどれくらいかかると予想するか?
- こういう要件変更・追加要望が来たらどう対応する?
- テストはどう実施する?
…etc。
うん、指摘・指導くらいならできるかな。
コードをたくさん読ませる
「あーしろ、こーしろ」というよりは、ダメなコード、良いコードをたくさん読んでもらって参考にしてもらうのが一番いい気がする。自分自身、人から教わったことよりもコードから教わったことのほうがはるかに多いし。
そもそも教えられるレベルじゃ(ry
そもそも自分自身、まだまだ人に教えられるレベルじゃアリマセン。できていないことがたくさんあるしね・・・。
でもまぁ役目なので指導はしないといけない。やるしかないなぁ。うん。
“習うより慣れろ”ですな。ワシもそんな感じで仕事を覚えてきたからな~。
自分が教育する立場の時に、無理にでも教え込まそうとして失敗したりしたなぁ・・・(苦)。
なんだかんだ言って、教えようとするとうまくいかないんだよね。本人をやる気にさせるのが一番大切な気がする。